ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチとDFチアゴ・シウバのパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が決定的となった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、同クラブのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が「2人をPSGに売却した。2年間で1億5000万ユーロ(約150億円)の節約になる」と発言。事実上移籍が決定したと報じている。

　パリSG側が2人の獲得のために移籍金6500万ユーロ(約65億円)を用意。イブラヒモビッチには年俸1200～1250万ユーロ(約12～12億5000万円)の3年契約が提示された模様。チアゴ・シウバに関しては、750万ユーロ(約7億5000万円)の5年契約で合意に達していると報じている。