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レアルは逆転負け、今季未勝利にモウリーニョ「普通の状態ではない」

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 リーガ・エスパニョーラは26日、第2節2日目を行い、昨季王者のレアル・マドリーは敵地でヘタフェと対戦し、1-2で敗れた。前半28分にFWイグアインのゴールで先制しながら、後半に2点を沈められて、痛恨の逆転負けとなった。

 試合後、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督は「ヘタフェは勝者にふさわしく、彼らを称えたい」とコメント。「前半は我々が試合を支配しリードを奪ったが良いプレーはしていない。相手は後半に引き分け、逆転したが前半と後半で大きな違いはなかった」と試合を振り返った。

 また、開幕戦のバレンシア戦(1-1)、スペインスーパー杯第1戦・バルセロナ戦(2-3)に続いて白星を逃し、今季公式戦3試合では2敗1分。この状況に「これまでに同じようなことがあったか記憶にない。しかし、毎年何か初めてなことが起こるもの。去年だって勝ち点100、総得点120は初めてのことだった。私のキャリアは年ごとに積み重ねがされていて、レアル・マドリードが総勝ち点6のうち獲得したのが1というのは普通の状態ではない」と危機感を露わにした。

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