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バルサ加入のソングがリーガデビュー、指揮官「合格点だった」

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 今夏にアーセナルからバルセロナへ加入したMFアレクサンドル・ソングが2日に行われたリーガ・エスパニョーラの第3節・バレンシア戦(1-0)で先発出場すると、リーガデビューを飾った。

 試合後、ソングは「僕がボールを持った際にすべきこと、それは即座にパスすることなんだ」と自らの役割について説明。「ファンは常に良い雰囲気を作って僕たちを助けようとしてくれる。僕たちが試合に勝てたのが重要さ」とデビュー戦での勝利を喜んだ。

 また、この日はベンチ入り停止処分を受けていたバルセロナのティト・ビラノバ監督だったが、試合後にソングについて問われると「彼のプレーはとても良かった。彼が私たちと練習を始めてから、まだ数日しか経ってないんだ。彼は物事を急速に吸収している。彼はインテリジェントな選手でボールの扱いが上手く、周りとの連係も良い」と高評価。「カンプノウでの初試合は合格点だったと思う」と称えた。

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