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ファーガソン監督が香川のコンディションを不安視、「チームにとっての不安材料」

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 マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は日本代表MF香川真司のコンディションを不安視した。香川は2日に行われたサウサンプトン戦(3-2)に先発出場したが後半16分に交代。この後は日本へ帰国し、6日にキリンチャレンジ杯・UAE戦(東北電ス)、11日にはW杯アジア最終予選・イラク戦(埼玉)が控えている。

 ファーガソン監督は「真司の回復力については把握しきれていない。ドルトムント時代は参考になるだろうが、チームにとっての不安材料ではある」とコメント。昨季まで所属していたドルトムント時代から、代表とチームを両立させてきた経験があるものの、香川にとって新天地でのシーズンが始まってからの代表戦は、初めてのこととなる。イラク戦から移動を挟み、中3日で迎えるホームのウィガン戦までに香川のコンディションが戻るかどうか。指揮官は不安視しているようだ。


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