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腰痛の香川は精密検査へ

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 マンチェスター・ユナイテッドは、日本代表FW香川真司に精密検査を受けさせることにした、とGoal.com英国版が報じている。情報元によると、日本からイングランドまでの12時間に渡る移動を終えた香川は、まだ腰に違和感を感じているという。ユナイテッドは15日、ホームでウィガンと対戦するが、検査を受ける香川が出場する見込みはほとんどなくなった。

 W杯最終予選のイラク戦の前日練習で腰に違和感を訴えた香川は、11日のイラク戦(1-0)の出場を回避し、試合をスタンドから観戦してイングランドへ戻っている。

 日本を発つ前には「深刻なケガではないと思う。すぐに戻れると思います。メディカルスタッフと相談して、次の試合に向けて良い準備をしていきたい。もしかすると、長旅による疲れのせいかもしれない。良いケアができれば、慣れてくると思う。今回の経験を次に生かしたい。(CLも始まり)タフな試合が続くけれど、レギュラーを獲得できるように頑張りたい。最高のコンディションで戦いたい」と語っていた。

 FWウェイン・ルーニー、FWロビン・ファン・ペルシーも負傷しているユナイテッド。リーグ戦で3試合連続スタメン出場し、1得点を挙げていた香川まで離脱となれば、アレックス・ファーガソン監督にとっても、大きな頭痛の種となる。


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