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3連勝のバイエルン、3戦連続弾のマンジュキッチ「最近はめちゃくちゃ楽しい」

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 ブンデスリーガは15日、各地で第3節の2日目を行った。開幕戦から連勝で首位に立つバイエルンはホームでマインツと対戦し、3-1で勝利した。前半2分にFWマリオ・マンジュキッチが先制点を奪うと、同13分にはMFバスティアン・シュバインシュタイガーが追加点。後半14分にはPKで1点を返されたが、終了間際のロスタイム2分にはMFクロースが試合を決める3点目を奪った。

 今季ボルフスブルクから加入すると、開幕戦から3戦連続弾を決めているマンジュキッチは「最近はめちゃくちゃ楽しいよ」とコメント。「マインツを甘く見ていたわけではないが、代表戦後はいろいろと難しい。みんな世界中に散らばっていたのだから」と代表ウィーク明けの一戦を振り返った。とはいえチームは3戦12得点と攻撃陣が好調を維持。MFロッベンやFWゴメスを故障で欠くなか、安定した戦いぶりをみせると首位の座をキープした。

 ユップ・ハインケス監督は「失点してからは再び主導権を握り返すことができ、チャンスを量産した。勝つべくして勝ったと言えるだろう」と勝利に安堵した様子。昨季はブンデスリーガのみならず、DFBポカール(ドイツ国内杯)、欧州CLで準優勝に甘んじたが、今季はシーズン序盤からぬかりなく勝ち点3を積み重ねている。


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