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日本人選手のゴール続出、ベルギー2部移籍の指宿が今季初ゴール

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 ベルギー2部リーグの第5節が16日に各地で行われた。FW指宿洋史が所属するエウペンはCSヴィゼと対戦し、2-2で引き分けた。今夏にセビージャBチームのセビージャ・アトレティコ(3部相当)から加入した指宿は、先発フル出場を果たすと、1-0で迎えた後半30分にはベルギー初ゴールを記録。しかし、チームはその後に2失点。2-2で引き分けると、開幕戦から1勝3分1敗で11位につけている。

 前半41分にエウペンが先制。後半19分には相手選手が一発退場し、数的有利に立った。すると同30分には指宿が移籍後初ゴールとなる追加点を決めた。しかし、同35分にエウペンも退場者を出すと、ここで与えたPKを決められて失点。2-1に詰め寄られる。さらに後半39分には2失点目。10人対10人の試合は2-2で引き分けた。

 今節の欧州各地で行われた試合では日本人選手のゴールが続出。MF本田圭佑(CSKAモスクワ)、MF乾貴士(フランクフルト)、MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)、MF清武弘嗣(ニュルンベルク)、FWハーフナー・マイク(フィテッセ)が得点を決めている。

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