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清武所属のニュルンベルク、扇原にも関心か

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 MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクがセレッソ大阪のMF扇原貴宏の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ・ニュルンベルクの地元紙「ニュルンベルガー・ナハリヒテン」が報じている。

 同紙によると、クラブの強化担当とチーフスカウトが先週、さらなる補強のために来日。今夏まで清武が所属していたC大阪の試合を視察する中、扇原をリストアップしたという。

 ニュルンベルクのボランチではMFティミー・シモンスが3試合連続先発中で、15日のボルシアMG戦(3-2)では清武のCKからヘディングでゴールも決めている。昨季も全34試合に出場した中心選手だが、今年12月で36歳になることもあり、世代交代を見据え、10月で21歳になる左利きのボランチに関心を持ったようだ。

 同紙は扇原が清武やMF香川真司も所属したC大阪の選手で、今夏のロンドン五輪にも清武とともに出場していたことなどを報じている。


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