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チェルシーがA・コールのゴールでストークに辛勝し、首位を守る

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 プレミア・リーグは22日、第5節を行い、首位に立つチェルシーはストーク・シティに苦しみながらも、終了間際の後半40分にDFアシュリー・コールが、リーグ戦では3シーズンぶりのゴールを決め、1-0と勝利を挙げた。

 20日にUEFAチャンピオンズリーグのユベントス戦(2-2)を戦ったチェルシーは、MFフランク・ランパード、DFジョン・テリーをベンチに置き、DFギャリー・ケーヒル、MFフアン・マタを先発で起用した。

 最初のビッグ・チャンスはストーク・シティに訪れる。前半19分にFKからFWジョナサン・ウォルターズがヘディングシュートを放つが、クロスバーに嫌われた。その後は、引いたストークに対して、チェルシーがチャンスをつくり続ける。しかし、前半26分に最終ラインの背後をとったFWフェルナンド・トーレスはトラップに失敗し、シュートを打てず。ユベントス戦で2ゴールの活躍を見せたMFオスカルも、積極的にゴールを狙ったが、得点を挙げることはできなかった。

 前節のQPR戦をスコアレスドローで終えていたチェルシーは、後半36分にランパードを投入して、勝利への執念を見せる。そして迎えた後半40分、ゴール前で細かくパスを回したチェルシーは、DFイバノビッチ、MFフアン・マタとつながったパスを受けたDFアシュリー・コールが、GKに当てながらもシュートを決める。後半44分には、アシストしたマタに代えてDFテリーを投入したチェルシーが、A・コールのゴールで、首位の座を守っている。


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