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ウィガン監督は途中出場の宮市を評価、「チームに勢いをもたらした」

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 プレミアリーグは22日、第5節を行い、FW宮市亮の所属するウィガンはホームでフルハムと対戦し、1-2で敗れた。宮市は0-2の後半32分から途中出場。右サイドから果敢に仕掛け、クロスからチャンスを演出した。チームは後半ロスタイムにFWアルネ・コネのゴールで1点を返すも反撃及ばず、2連敗となったが、ロベルト・マルティネス監督は途中交代で起用した宮市のプレーを評価している。

 指揮官は後半32分に同時投入した宮市とFWカラム・マクマナマンについて「リョウとカラムはチームに良い影響を与えた。チームに勢いをもたらし、遅くなってしまったが最後の1点につながった」と、19歳の宮市、21歳のマクマナマンという若手2人が流れを変えたと指摘。英スカイスポーツも「良いクロスを上げた」として宮市に7点の高評価を付けている。


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