リーガ・エスパニョーラは27日、第9節1日目を行い、首位のバルセロナは敵地でラージョと対戦し、5-0で快勝した。2連勝となり、開幕から9戦無敗(8勝1分)をキープ。第7節のレアル・マドリー戦こそ2-2で引き分けたが、残り8試合は全勝で勝ち点25を積み上げている。

「27ポイント中、25ポイントを獲得するのは、決して簡単なことではない。引き分けだったかもしれない試合もいくつかあったが、私たちは最後まで戦ってきた。私たちはこの勝ち点にふさわしい」

　ティト・ビラノバ監督が胸を張るとおり、開幕から8勝1分というスタートダッシュは、ルイス・ファン・ハール元監督が率いていた97-98シーズンに並ぶクラブ歴代タイ記録。当時は第10節でバジャドリーに1-2で敗れ、記録が止まっている。次節は11月3日、ホームでのセルタ戦。この試合で引き分け以上ならクラブ記録を塗り替えることになる。

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