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苦戦続くミラン指揮官「監督がパニックになることはできない」

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 セリエAで3勝1分5敗と厳しいスタートとなっているミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が30日のパレルモ戦へ向けた記者会見で「この難しい時期に監督がパニックになることはできないんだ。土曜日の試合(1-0でジェノアに勝利)でも、いいパフォーマンスを魅せていても、引き分けで終わっていた可能性だってあった。サッカーで最終的に必要なのは、結果なんだ」とコメント。冷静な対応で結果を求めていく考えを口にした。

 首位のユベントスとの勝ち点差はすでに15と厳しい状況となっているが、焦らず目の前の試合で勝ち点を重ねていくだけ。なお、パレルモ戦はアキレス腱痛のMFケビン・プリンス・ボアテングが招集メンバーから外れる。一方、指揮官はトレーニングに10分遅刻したことによってジェノア戦で先発しなかったDFフィリップ・メクセスを先発起用させる方針であることを明言している。
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