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「少し守備的になる」4戦白星なしのチェルシー、戦術変更を示唆

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 プレミアリーグは17日、第12節を行い、チェルシーは敵地でWBAに1-2で敗れた。これで4試合連続勝利なし(2分2敗)。ロベルト・ディ・マッテオ監督は「今日のような形で失点してしまうと、勝つことは難しい。我々の守備はとてもひどかった」と、守備面の問題を指摘し、戦術の変更も示唆した。

「勝つために常に3得点を決めることに期待することはできない。守備面に集中するようにしなければならない」。そう語る指揮官は「我々は今シーズンは少し異なるプレーを見せてきた。だが、勝利を手にするために、少し戻らなければならないかもしれない。メンバー選考という点で変化しなければならないときなのかもしれない。少し守備的になるために、攻撃の選択肢を少し犠牲にしなければならない」と、メンバー構成を含め、守備的にシフトする考えを明らかにした。

「我々がプレーしてきたやり方は多くの喜びを伴うものだった。それが我々が望むやり方だ。だが、自信を手にして前進するために、いくつかポジティブな結果が必要だ」。首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は4。これ以上引き離されないためにも、若干の軌道修正を図るつもりだ。


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