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チェルシーがMFミケルと新たに5年契約を結ぶ

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 チェルシーは5日、MFジョン・オビ・ミケルが、クラブとの契約を2017年まで延長したと発表した。2006年、19歳でチェルシーに加入したミケルは、261試合に出場し、そのうちの213試合にスタメンで出場して2得点を挙げている。

 もともと攻撃的MFだったミケルは、MFジョゼ・モウリーニョ監督に守備的な能力を見いだされ、MFクロード・マケレレを手本にアンカーとして鍛えられた。現在25歳のミケルは、加入初年度にクラブの最優秀ヤングプレーヤー賞を受賞し、FA杯、プレミア・リーグ、カーリング杯、欧州CLのタイトルも獲得した。

 ナイジェリア代表のミケルは「チェルシーは、今では僕の家のようだ。僕は6年以上もここにいて、ここでの時間を楽しんでいる。毎日、練習場に来て、ここでの時間を重く感じている。僕は嬉しいし、クラブとともにトロフィーを勝ち取り続けたい」と、語っている。

「僕はチェルシーとともに、すべてのタイトルを勝ち取って来た。この数年、僕にとってとても特別だった。ディディエ・ドログバ、ジョン・テリー、フランク・ランパードといったチェルシーで長年プレーを続けてきたビッグネームとともに、トロフィーを勝ち取ってきた。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグを勝ち取り、次の5年でより大きな成功をもたらしたい。そして、ここに新たに加わった選手とトロフィーを勝ち取っていきたい。25歳になって、ピークを迎えようとしていると思う。でも、選手として日々成長を望んでおり、その余地がまだある。私は選手、監督から学び続け、さらに成長を続けたいんだ」と、決意を口にした。

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