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英紙が報道 リバプールが本田獲得に動く

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 プレミア・リーグのリバプールが、CSKAモスクワに所属するMF本田圭佑の獲得に動き出したと、英紙『デイリースター』が報じている。同紙によると、13年1月の本田獲得を目指すリバプールは、1200万ポンド(約15億8000万円)を準備したという。

 同紙によると、リバプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、ゲームメーカーの獲得を目指している。CSKAモスクワとの契約が残り1年となる本田は、クラブを退団する意向のようだ。今夏、イタリアのラツィオも獲得を目指したが、金額面で折り合いがつかなかった。

 CSKAモスクワのレオニード・スルツキー監督は、本田のパフォーマンスを公に批判した。だが、ロジャーズ監督は、本田の最高のパフォーマンスを引き出せると感じているようだ。2010年の南アフリカW杯で輝いたMFは、2011年のアジア杯でも大会最優秀選手に選ばれていた、と同紙は紹介している。

 これまで何度も移籍の噂が浮上しては、消えて行った本田。冬の移籍市場の幕開けが近づき、周辺がにぎやかになっているが、今冬こそ、移籍は決まるのだろうか。

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