日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは13日、ホームでリバプールと対戦し、2-1で勝利した。先発出場した香川は後半32分までプレーし、勝利に貢献。マンUはリーグ戦の連勝を4に伸ばしている。

　“ナショナル・ダービー”に勝利したマンUのアレックス・ファーガソン監督も試合後のインタビューで、「非常に面白い試合になった」と評価。「感情が入り混じった面白い試合だった。勝つことができてうれしい」と勝利を喜んだ。

　だが前半終了間際に香川がPA内で相手DFに押された場面については、「PKがコールされるべきだった」と発言。「試合展開を考えれば3、4点は決まっていても良かった。シンジが倒された場面では、PKが宣告されるべきだったと思う」と判定には不満を示していた。

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