日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・U(イングランド)は8日、ロンドンに本社を置くAonと新たに2013年7月1日から2021年までの8年間適用されるパートナーシップを締結した、と発表した。

　Aonはリスクマネージメント、保険・再保険仲介、ヒューマン・リソースサービスやアウトソーシングサービスを手掛ける世界有数企業。今回の新契約により、カーリントンのトレーニング施設の名称が「Aonトレーニングコンプレックス」に改められることも合わせて発表された。

　マンチェスター・Uのリチャード・アーノルドコマーシャルディレクターはクラブを通して「Aonは、ファーストチームを含むわれわれ全スタッフがクラブの成功の為に尽力していることを理解してくれています。Aonトレーニングコンプレックスは自己を高め、選手の才能を引き出し、何よりも成功の為に世界最高峰のパフォーマンスを披露することを目的とするものです。Aonはクライアントに対し確固たる信念と共に上質なサービスを提供しています。それは、われわれマンチェスター・ユナイテッドが掲げるハイレベルのパフォーマンス、トレーニング、実行力に通ずるところでもあるのです」とコメントを発表している。

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