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3失点完敗に酒井高「残留争いをしているチームは強い」

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[4.27 ブンデスリーガ第31節 アウクスブルク3-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは27日、第31節2日目を行い、DF酒井高徳とFW岡崎慎司の所属するシュツットガルトは敵地でアウクスブルクと対戦し、0-3で敗れた。右SBでフル出場した酒井は10試合ぶりとなる3失点の完敗に「組織力で完全に負けていた」と悔やんだ。

 DFBポカール(ドイツ国内杯)で決勝進出を果たすなど公式戦3連勝中だったが、1部残留へ崖っ縁の16位アウクスブルクの気迫に押し込まれた。「残留争いをしているチームはやっぱり強いなと思う」と、気持ちの部分で負けていたことを認める酒井。それでも「そういう相手に勝てるチームが本物だと思うし、バイエルンやドルトムントはこういう相手にもしたたかに勝っている。僕らも上を目指すなら、こういうチームに勝たなきゃいけない」と反省していた。


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