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1部残留のブレーメン、シャーフ監督が退任

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 ブレーメンは15日、トーマス・シャーフ監督の退任を発表した。今季は残留争いに巻き込まれ、前節のフランクフルト戦に1-1で引き分け、何とか1部残留を決めたブレーメンだが、14シーズンにわたって指揮を執ったシャーフ監督の退任が決まった。

 クラブによると、本人の希望で18日の最終節・ニュルンベルク戦もベンチには入らず、アシスタントコーチを務めるウォルフガング・ロルフ氏とマティアス・ヘーナーバッハ氏がチームを率いることになった。

 選手、監督として41年間、ブレーメンに携わってきたシャーフ氏。「多くのポジティブな経験や成功と結びついた素晴らしい時間を過ごした。その道のりで私を支えてくれたすべての人に感謝したい。ブレーメンの輝かしい未来を願っている」とコメントしている。


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