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バルサ、病魔乗り越えた2人が優勝カップ掲げる

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[5.19 リーガ・エスパニョーラ第36節 バルセロナ2-1バジャドリー]

 バルセロナのティト・ビラノバ監督とDFエリック・アビダルが2-1で勝利したバジャドリー戦後の優勝セレモニーに出席。2人が優勝カップを掲げるなどチーム全体で優勝を喜んだ。

 病魔を乗り越えてきた2人もともにこの1年間戦ってきた。DFカルレス・プジョルはサポーターへ向けて「僕らを支えてくれたことに感謝したい。ハードな1年だった。でも、リーグを勝ち取ることができた。それに何よりも大事なのは、アビダルとティトが再び、僕らと共にいることだ。僕らが手にするにふさわしいこのリーグ優勝を祝おう。来年はもっと(タイトルが)欲しいと思っている」。来季のさらなるタイトル獲得を誓った。

  ビラノバ監督は「このタイトルをあなたたちに捧げるのは、本当に嬉しく光栄なことです。一年間、バルセロナから離れたところにいたけれど、再び、僕らのいるここに戻ってきたよ!」とサポーターたちに呼びかけ、「良い時も悪い時も、私達に今季、与えてくれた信頼と支援に心から感謝したい。あなたたちなしでは、これら全ては、ずっと難しいものになっただろう。私のコーチスタッフにも感謝したい。彼らにかつてないほど働かせたが、素晴らしい仕事で応えてくれた」と支えてくれたサポーターやコーチングスタッフたちに感謝のことばを贈っていた。


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