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豪州代表オジェック監督が“性差別発言”を謝罪「ラテン語の引用だった」

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 オーストラリア代表のホルガー・オジェック監督が、11日に行われたW杯アジア最終予選・ヨルダン戦後の会見で発した言葉について謝罪した。

 地元メディアによると同監督は試合後、女性の記者に対し「私の妻のように指図するな。女性は公共の場では静かにするベきだ」などと冗談めかしに発言。しかしこの発言に対し、差別的発言だとの非難が殺到した。同監督は謝罪するとともに、「ラテン語の引用だった。聖パウロがテモテに当てた手紙の一節なんです。発言が波紋を巻き起こしてしまったが、意図的ではなかった。この発言によって気分を害されたすべての方に心からの謝罪を申し上げたい」などとコメントを発表している。

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