beacon

初戦白星のスペイン、MOMは4年前の大会を欠場したイニエスタ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 コンフェデレーションズ杯は16日に大会2日目を迎え、グループBではスペインとウルグアイが対戦した。前半から圧倒的にボールを支配したスペインが、2-1でウルグアイに競り勝っている。

 この試合のマン・オブ・ザ・マッチには、目まぐるしいパス交換の中で、ときにドリブルでも攻撃に変化を加え、決定的なチャンスをつくり出したMFアンドレス・イニエスタが選出された。

 4年前の南アフリカ大会では、太ももに負傷を抱えて、欠場を余儀なくされていたが、今大会は最高のスタートを切れた。イニエスタはスペイン紙『マルカ』の取材に応じ、「僕たちは、とても良いプレーをしたと思う」と、コメントを残している。

「前半のプレーが最高とは言えないよ。3点目を挙げて、チームを落ち着かせることができなかったから。でも、重要なのは初戦を勝利で終えること。結果については良い感触を持っているよ。今日の素晴らしい試合を分析して、大会が進むにつれて、もっと進化しなければいけない。ウルグアイが攻撃的なチームであることは分かっていたし、その相手に対して、僕たちはとても良いプレーをしたと思う」

 白星発進を飾ったスペイン代表は、20日にグループBの第2節でタヒチと対戦する。

▼関連リンク
コンフェデレーションズ杯2013特集

TOP