中盤補強に真剣

　マンチェスター・ユナイテッドを率いるデイビッド・モイーズ監督が、バルセロナMFセスク・ファブレガスに対する2度目のオファーを認めた。

　セスクへの関心を認めているユナイテッドは、すでに最初のオファーを断られている。このときのオファーが2500万ポンドで、2度目のオファーは3000万ポンドまで上昇したと見られている。

　モイーズ監督は、クラブが2度目のオファーを出したことを知っているが、補強に関してはエド・ウッドワードCEOらが取り組んでいるということで、詳細については多くを語らなかった。

　イギリス『スカイ・スポーツ』などが、指揮官のコメントを伝えた。

「我々は2度目のオファーをした。しかし、私よりもエドの方が詳しいことだ」

「私は今、エド・ウッドワードが取引実現のために一生懸命頑張っていると言うことしかできない」

　バルセロナ側はセスクの放出の意思がないことを明確にしているが、これから状況が変わるのだろうか。

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