beacon

バレンシア、ソルダード売却の場合は2選手を後釜に

このエントリーをはてなブックマークに追加

ガメイロ、ポスティガが候補

 今夏でのFWロベルト・ソルダード売却が噂されるバレンシアは、その後釜に2選手を獲得する方針とされる。スペイン『マルカ』が報じた。

 トッテナムやリバプールなどのプレミア勢が獲得を狙っているとされるソルダード。『マルカ』によれば、バレンシアはリーガ開幕2週間前に、要求を満たすオファーが届けば売却を受け入れ、それ以降であれば、契約解除金3000万ユーロをスペインプロリーグ機構に預けることを求めるようだ。

 バレンシアはこの考えの下で、すでにソルダードの後釜確保を考慮し始めている。しかしながら、スペイン代表FWクラスの選手獲得は難しいために、ソルダードよりも安価な2選手を手中に収めて、FW層の充実を図る方針だ。

 現在、その候補として挙がる筆頭は、パリ・サンジェルマンFWケヴィン・ガメイロ、サラゴサFWエルデル・ポルティガとされる。また、バレンシアのカンテラ出身であるブラックバーンFWルベン・ロチーナも、候補リストに含まれている模様だ。

▼関連リンク
2013-14シーズン欧州移籍情報
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP