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モナコ、ファルカオの早期移籍説を一蹴

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「5年契約を結んでいる」

 モナコがクラブの公式ツイッターで、FWラダメル・ファルカオが早い段階で移籍するかもしれないとの報道を一蹴した。

 現在、タックスヘイブンに拠点を置くモナコ。だが、フランスリーグは不公平を解消するために、2014年夏までにフランス国内へ拠点を移すよう求めると言われている。そのため、税率が変更となった場合、ファルカオをはじめとする高額サラリーの選手の放出につながる可能性を指摘する声が上がっている。

 スペインメディアによると、ファルカオの代理人であるジョルジュ・メンデス氏が、チェルシーやレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブとコンタクトを取っているとも言われているところだ。

 だが、モナコは『ツイッター』で、「クラブは断固としてファルカオ放出の噂を否定する。選手はモナコと5年契約を結んでいる」とツイート。同選手の早期移籍を完全否定している。


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