「僕らは彼の残留を願っている」

　リバプールDFコロ・トゥレは、FWルイス・スアレスがチームに謝罪し、練習に復帰したことを喜んでいる。

　移籍を求めてクラブと衝突していたL・スアレスだが、16日にロジャース監督と会談を行った後、チームの練習に復帰を果たした。ロジャース監督の要求していた通り、同選手はチームメートへの謝罪を行ったと見られている。

　K・トゥーレはイギリス『スカイ・スポーツ』で、L・スアレスについて次のように語った。

「L・スアレスは自分を、クラブは望むものを守っていたのだと思う。彼は世界最高のストライカーの一人だからね。僕らにとって、彼を残すのは本当に重要なことだ。僕は、クラブがやったことは正しいと思う。僕らは彼に残ってほしいからだ。最高の選手の一人がほかのチームに行くことを望むはずがない。僕らは彼に残ってほしいんだ。ここはビッグクラブだからね」

「僕らはサッカーのこと、ビッグビジネスであることを知っている。L・スアレスのような選手に問題はない。僕らは彼が好きなんだ。彼はなんでもできるんだよ!　彼は監督との問題を解決した。僕らは、彼が僕らの目標を達成してくれることを望んでいる。僕らは彼が練習に戻って満足だよ。素晴らしいことだ」

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