beacon

スアレスがリバプール残留を宣言 「愛するファンのために残る」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アーセナルへの移籍が取り沙汰されていたリバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが残留を宣言した。同国代表の一員として来日しているスアレスはウルグアイのエル・オブセルバドール紙に対し、「愛するファンのために、僕はリバプールに残る」と明言した。

 スアレスは今季の欧州CLに出場できないことを理由に今夏の移籍を希望。クラブが1年前に移籍を約束していたとも語り、去就が注目されていた。スアレスに対してはアーセナルが4200万ポンド(約63億円)のオファーを提示。しかし、リバプール側は一貫して移籍を認めなかった。

 リバプールのロジャース監督はスアレスの発言に「約束はなかった」として不快感を示し、「チームメイトとクラブに謝罪をすれば、クラブのために戦う準備ができているということだ」と、謝罪を求めていた。

 プレミアリーグは17日に開幕。リバプールはホームでストーク・シティと開幕戦を戦うが、スアレスは開幕から6試合の出場停止処分を受けている。


▼関連リンク
2013-14シーズン欧州移籍情報
プレミアリーグ2013-14特集ページ

TOP