ベストを尽くすと約束

　この夏にアーセナル復帰が決まったMFマテュー・フラミニが、新天地決定の喜びを語った。同選手は「我が家に帰ってきたようだ」と満足している。

　ミランとの契約が満了したフラミニは、2004年から2008年にかけてアーセナルでプレーしていた。この夏、古巣のアーセナルで練習をしていたフラミニは、パフォーマンスでクラブを説得して、契約を勝ち取っている。

　フラミニのコメントが、クラブの公式サイトで紹介された。

「我が家に帰ってきた感覚がある。トッテナムとの大一番でプレーして、強烈な感情を感じた。トッテナムとの対戦は常に簡単なものではないけど、クラブのため、ファンのため、選手のため、すごく特別だ」

「僕にとっては、最初の試合だったね。僕はこのクラブのため、ピッチですべてを尽くす覚悟ができている。みんながそれを見ていてくれたらいいね。チャンスがあれば、僕はベストを出す」

　フラミニは、アーセナルのチーム力に自信を持っているようだ。

「このチーム、そしてこのクラブのクオリティーは非常に高い。それは最も大事だ。クオリティーのある選手が違いを生む。チームスピリットもいいね。ピッチで互いをサポートしているのを日曜日の試合でも見せた。それはビッグゲームで差を生むものだ」

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