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デル・ボスケ:「W杯への扉はどの選手にも閉ざしていない」

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チャンスはすべての選手に残されていると強調

 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、ワールドカップ(W杯)本大会のメンバーはまだ決まっておらず、どの選手にもチャンスは残されていると語った。

 6日のフィンランド戦で2-0と勝利し、ライバルのフランスが引き分けたため、本大会出場に大きく近付いたスペイン。10日にチリ代表との国際親善試合に臨むデル・ボスケ監督は、フレンドリーマッチでも真剣に戦わなければいけないと話した。スペイン『アス』が同監督のコメントを伝えている。

「真剣にチリ戦に臨まなければ、我々は苦しむことになるだろう。彼らは非常に高いレベルで争っているチームだし、常に攻撃しようとするからだ。我々が対戦するときの彼らは常にとてもフィジカルなチームだった」

 また、デル・ボスケ監督は本大会のメンバーをすでに決めているかと聞かれると、こう答えている。

「我々には一定のグループがある。チームのために多くのことをしてきた、ビッグチームだ。そして彼らはそれを続けるだろう。だが、我々はまだ誰に対しても(W杯への)扉を閉ざしていない」
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