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ジダン氏がベイルに対する発言を弁明「誤解されている」

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 R・マドリーのアシスタントコーチを務めるジネディーヌ・ジダン氏が公式サイトのインタビューに応じ、今夏獲得したMFガレス・ベイルについて、「1億ユーロの価値はない」と発言したと報じられたことについて言及した。

 これは同氏がフランス『カナル・プリュス』のインタビューに応じた際に、史上最高額の1億ユーロとも言われるベイルの移籍金について話したことが波紋を広げていた。「どんな選手も1億ユーロの価値はない。私自身もマドリーに7500万ユーロで移籍した。我々は、私にその価値はないと言った。私は今でもそう思っている。一人の選手にそれだけの価値はないんだ」を自身の経験も踏まえて話していた。

「その発言は誤解されている」と話した同氏は、「多額のお金がかかった選手と言ったのは会長が話したことで、私が言いたかったのは選手に大きなプレッシャーがかかるということ。私も選手時代あった。ベイルの獲得には私は最初から賛成だったんだ」と弁明している。
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