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シェルビーの“独り舞台”、リバプールは全勝ストップ

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 16日、プレミアリーグ第4節のスウォンジー対リバプール戦が行われ、2-2で引き分けた。
 
 先制したのはホームのスウォンジーだった。前半3分、こぼれ球を拾ったMFジョンジョ・シェルビーが鋭いドリブルでPへ持ち込むと、自らのシュートの跳ね返りを左足でゴールへねじ込んで先制する。

 だがスウォンジーは先制点を決めたシェルビーのミスから同点に追いつかれてしまった。4分、シェルビーのバックパスがPAへ潜んでいたリバプールFWダニエル・スターリッジへの“アシスト”となってしまい、これをスターリッジが左足ダイレクトでゴールへ突き刺した。

 リバプールは37分にもシェルビーのミスパスをインターセプト。そのままドリブルで持ち込んだビクター・モーゼスが右足シュートをゴールへ叩き込んだ。

 逆転されたスウォンジーだが、このまま終わらない。後半19分、シェルビーを起点にボールを運ぶと、絶妙な動き出しを見せたシェルビーが縦パスをヘッドでスペースへ落とす。これに反応したFWミチュが右足で決めて2-2の引き分けに持ち込んだ。

 両チームの全得点に絡んだシェルビーの“一人舞台”となった試合。スウォンジーは1勝1分2敗となり、一報のリバプールは開幕からの連勝が3でストップした。

[写真]スウォンジーMFシェルビー(8番)の“活躍”でドローに

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