スウィンドン戦勝利を喜ぶ

　チェルシーFWフェルナンド・トーレスは、ジョゼ・モウリーニョ監督のチームで生き残るためには、高いレベルのパフォーマンスを維持しなければいけないことを、チームの全員が理解していると語っている。

　F・トーレスは、先発フル出場を果たしたキャピタル・ワン・カップのスウィンドン戦で先制ゴールをマークし、チームの勝利に貢献。同選手は、クラブの公式ウェブサイトに、次のように話した。

「シーズンは長いんだ。重要な試合でプレーするチャンスはある。監督の構想に入っているし、僕たちには25名の優秀な選手がそろっている。この偉大なチームでプレーすることは簡単じゃないけど、僕たちはそれぞれのポジションのために戦っている」

「監督が決めることだ。試合に先発するチャンスは、懸命に努力を続ける選手だけに与えられる」

　チェルシーは、2-0の勝利を収めたフラム戦から、DFガリー・ケイヒルを除く10名を入れ替えてスウィンドン戦に臨んだ。

　F・トーレスはスウィンドン戦について、「前の試合に出ていなかった選手にとって、良いことだね。全員が出場できたこと、次に進めたことを喜んでいるよ」と語り、次のように振り返った。

「非常にタフな試合だったね。下部リーグのチームは、トップチームとの対戦では常にパッション、インテンシティーを示そうとしてくるから、カップ戦はいつもそうだ。昨シーズンの経験から学んだよ。だからチームのパフォーマンスに本当に満足している」

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