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バラン:「代表復帰は自信につながる」

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5カ月ぶり復帰ですぐに代表招集

 レアル・マドリーDFラファエル・バランは、クラブでのプレーへの復帰とフランス代表への復帰を喜び、今後への意気込みを語っている。

 昨シーズン末以来、負傷のため約5カ月にわたる離脱を強いられていたヴァランだが、2日に行われたチャンピオンズリーグのコペンハーゲン戦で復帰。10月の国際試合に向けたフランス代表にもさっそく招集された。

 フランス『TF1』のインタビューに、バランは次のように語った。

「レ・ブルー(フランス代表)でプレーすることは僕にとってチャレンジだ。ここに残り続けたいと思っている。(ディディエ・)デシャン監督が呼んでくれるのは信頼してもらえているということで、幸せに感じている。代表チームに復帰することは自信になるし、ポジティブなことだよ」

 バランはまた、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督からの称賛の言葉に感謝を述べている。

「うれしいことだね。これからも頑張って、前に進み続けようという意欲につながる。世界最高のクラブのひとつで、素晴らしいDFたちと一緒にプレーしているので、争いは激しい。だからこそ成長し続けることができると思う」

 マドリーとフランス代表のチームメートであるFWカリム・ベンゼマは不振に苦しんでいると見られるが、バランは心配していないと語った。

「彼とはよく話をしている。すごく必死に頑張る選手だ。彼のフィジカルの状態は良いと思うし、メンタル面でもゴールを決めることに集中している。だから彼のことを心配はしていない」

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