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長友:「今日は特にゴールを意識していた」

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ウディネーゼ戦試合後コメント

 3日に行われたセリエA第11節でインテルはウディネーゼと対戦し、アウェーで3ー0の勝利を飾った。この日もサイドハーフでアップダウンを繰り返した長友佑都は、アグレッシブにゴールを目指している。

 長友は21分にジョナタンのパスを受けて決定機を迎えるなど、積極的な攻撃参加を見せた。右サイドにポジションを移した終盤には、追加点を目指して果敢にカウンターに加わっている。

 攻撃の意識が高かったことは、本人も認めるところ。長友は、ゴールを決めたいという「気持ちを常に持っている。今日は特にゴールを取りたい、ゴールに絡みたいと意識して入った」。ゴールに関与することはできなかったが、「ゴール前に入ることだったり、妥協せずに走っていくことだったり、そういうのを続けていかないといけない」と考えている。

 ウディネーゼ戦は長友にとって、セリエAでの100試合目だった。だが、「記録というか、数字っていうのは、僕の中で全然意識していないというか関係ない」そうで、「ピッチに立っている時間で自分に何ができるかということにこだわらなければいけない」「チームが勝ったというのが一番うれしい」と話した。

 それでも、「仲間に支えられて、たくさんの人に応援してもらって、こうやって100試合に出られたことは感謝しなければいけない」と語り、サポートのおかげという気持ちもいつもどおり忘れていない。

 インテルは次節、ホームでリヴォルノと対戦する。


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