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イブラ、PSGに満足も契約満了後の移籍を示唆

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「メディアの注目度は高くなっている」

 パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長は先日、FWズラタン・イブラヒモビッチが現役引退までPSGでプレーを続けるとコメントしていたが、イブラヒモビッチは将来的に欧州から離れてプレーすることも検討しているようだ。

 イブラヒモビッチは、スウェーデン『Aftonbladet』でコメント。欧州複数のメディアは、以下のように伝えている。

「6月のときには、僕がPSGに残るかどうか分からなかったんだ。だけど、ケライフィ会長は僕がPSGで一番重要な選手だと言ってくれたんだ。そんなことを聞けてうれしかったよ。だから、僕はクラブとの契約を1年間延長したんだ」

「PSGは日を追うごとに強くなっていると僕らは感じている。みんなが僕らのことについて話しているし、対戦相手も僕らに対して(以前と)違ったリスペクトをしている。メディアの注目度は高くなっていて、スポンサーも増えているんだ」

 2012年にミランからPSGへ移籍したイブラヒモビッチは、フランスでの挑戦を決断した当時について振り返っている。また、契約満了後の移籍も視野にいれている。

「パリに来ることは、リスクがあったんだ。だけど、PSGには将来があると思っていた。今では(移籍が)正しかったと思っているよ」

「契約が満了したら、欧州から離れてプレーしたいんだ。どこに行くかは分からないけどね」
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