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ユベントス「困惑」…子供たちの野次で罰金処分

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 セリエAは3日、ユベントスに対して5000ユーロ(約70万円)の罰金処分を科した。これは1日に行われたウディネーゼ戦に招待した子供たちが相手GKゼリコ・ブルキッチに対して罵声を浴びせたことによるもの。クラブは「困惑している」としながらも受け入れる声明を公式サイトに掲載した。

 この試合ではユベントスに対して、以前に差別的チャントを行ったとしてゴール裏封鎖が命じられていた。これによりクラブは1万2000人もの子供たちにスタンドを解放。各方面から賛辞が贈られていた。

 しかし今回の残念な行動。次回のホームゲーム、14日のサッスオーロ戦もゴール裏封鎖となっているユベントスは、子供たちへのスタンド開放を継続させるとしているが、徹底した警備が必要になってしまうのだろうか。

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