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フェライニ、さらなる離脱も? 背中を再検査へ

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キャリックは復帰に近づく

 マンチェスター・ユナイテッドMFマルアン・フェライニは、背中の負傷の影響でもうしばらく離脱を強いられることになるかもしれない。回復は予想より遅れているようだ。

 フェライニは今月7日のニューカッスル戦、10日のシャフタール・ドネツク戦、15日のアストン・ビラ戦を欠場していた。デイビッド・モイーズ監督は、同選手の背中の負傷の回復が思わしくないことを認めている。

 検査の結果、離脱が長引くことになったとすれば、以前から負傷を抱えている手首の手術も行う可能性があるようだ。

「フェライニは背中を痛めている。治ることを望んでいたが、まだ治ってはいない。もう一度検査を受けさせるつもりだ」

「もしまだ治っていなかったとすれば、彼の手首の治療に関しても決断をすることになるかもしれない。背中の問題は10日ほどで良くなることを望んでいたが、彼はまだ痛みを感じている」

 一方でモイーズ監督は、アキレス腱の負傷で11月から離脱しているMFマイケル・キャリックについて、年明け頃までには復帰が可能との見通しを述べている。

「マイケルはピッチ外でのトレーニングを始めたばかりだ。少し復帰に近づきつつある。おおよそ元日頃には戻れることになりそうだ。もう数日縮めることも可能かもしれないが、まだ確かではない」

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