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[キャピタル・ワン杯]フレッチャー、キャッチミスもPK戦で2本ストップのデ・ヘアを称賛

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[キャピタル・ワン杯 準決勝第2戦 マンチェスター・U 2-1(PK1-2)サンダーランド]

 キャピタル・ワン杯は22日に準決勝第2戦を行い、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでサンダーランドと対戦し、PK戦の末に1-2で敗れた。PK戦で唯一成功したMFダレン・フレッチャーは、終盤のミスで失点しながらも、PK戦では相手のキックを2本ストップしたGKダビド・デ・ヘアを称賛した。クラブ公式HPがコメントを掲載している。

 DFジョニー・エバンスのゴールで2戦合計2-2の同点に追いつき、延長戦に突入した試合は延長後半14分、DFフィル・バーズリーにPA外からシュートを打たれると、デ・ヘアのキャッチミスで勝ち越しゴールを許した。それでも、試合終了間際の延長後半アディショナルタイムに追いつき、PK戦ではデ・ヘアが名誉挽回とばかりに相手のPKを2本止めてみせた。ところが、ユナイテッドはMFアドナン・ヤヌザイら4人がPKを失敗。準決勝敗退が決まった。

 フレッチャーは「当然、みんなと同じように彼(デ・ヘア)も残念がっていた。でも彼なら大丈夫。トップGKとしての能力を見せてくれるはず。PK戦で2本も止めたのだからね。彼が止めてくれたのだから、自分たちも結果を残さないといけなかった。どのGKだってミスは犯す。ダビドの場合は不運だった。でも、彼なら大丈夫」と称えていた。


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