ブンデスリーガはウィンターブレイクを挟んで24日に再開する。日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは26日にハンブルガーSVと対戦。故障明けのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールがこの試合での復帰に意欲を見せている。

　フンテラールは昨年10月21日に膝の手術を受け、長期離脱。今月3日から行われたキャンプにも参加できなかったが、15日の練習から合流し、ハンブルガーSV戦での復帰を目標に、全力でトレーニングに励んでいる。

　クラブ公式HPによると、フンテラールは現在の状況について「膝の調子は良い。ここ数日は良いトレーニングができたし、最近の練習にはフルで参加できている。もうまったく問題ない」とコメント。「最初のうちは負荷が増した関係で、当然ながら少々きつかった」と正直に話したが、「今はもう大丈夫。体力的にもいけると実感している。少し時間がかかったが、もう完璧だ」と、完全復活を宣言した。

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