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C・ロナウド出場停止処分への異議は棄却

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ビルバオ戦で退場

 レアル・マドリーはFWクリスティアーノ・ロナウドの出場停止処分に対して異議申し立てを行っていたが、スペインサッカー連盟の裁定委員会はこれを棄却した。

 C・ロナウドは2日に行われたリーガエスパニョーラ第22節アスレチック・ビルバオ戦の76分、DFカルロス・グルペギとMFアンデル・イトゥラスペに対して攻撃的な振る舞いをしたとしてレッドカードを提示された。

 レッドカードによる退場処分に対して1試合、その際に審判への不満を表すジェスチャーをしたとして2試合、計3試合の出場停止処分をスペインサッカー連盟の規律委員会から下されていた。

 マドリーはこの裁定を不服として異議申し立てを行ったが、7日にこれが棄却された。クラブはさらにスペインスポーツ規律委員会に対してC・ロナウドの減刑を訴えることになると見られている。

 3試合の出場停止処分が確定した場合、C・ロナウドはリーガのビジャレアル戦、ヘタフェ戦、エルチェ戦を欠場することになる。

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