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C・ロナウドが凱旋弾!!バロンドール受賞後初のホームゲームで暫定首位に浮上

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[1.25 リーガ・エスパニョーラ第21節 R・マドリー2-0グラナダ]

 リーガ・エスパニョーラは25日、第21節を行い、レアル・マドリーはホームでグラナダと対戦し、2-0で快勝した。

 FWクリスティアーノ・ロナウドのFIFAバロンドール受賞後、初のホームゲームとなったレアル。試合前にはサンチャゴ・ベルナベウのサポーターにバロンドールをお披露目するセレモニーも行われた。そのC・ロナウドは前半7分、左サイドからドリブルで仕掛け、またぎフェイントから中に切れ込んで右足ミドル。これは惜しくも枠を外れたが、前半アディショナルタイムにもMFルカ・モドリッチの右クロスにオーバーヘッドキックで合わせるなど観衆を沸かせた。

 するとスコアレスで折り返した後半18分、モドリッチの縦パスを受けたC・ロナウドが細かいステップでDFをかわし、左足でシュート。これをゴール右隅にねじ込み、2戦連発となる先制点を奪った。同28分にはC・ロナウドの強烈な直接FKがクロスバーを直撃するなど、終始、グラナダを圧倒したレアル。後半29分、DFマルセロがC・ロナウドとのワンツーでPA内左に切れ込み、マイナスの折り返しをFWカリム・ベンゼマが左足で押し込み、2-0と勝利を決定づけた。

 5連勝で11戦負けなし(10勝1分)としたレアルはこれで勝ち点53。明日26日に試合を控えるバルセロナ、アトレティコ・マドリーの勝ち点51を上回り、暫定ながら首位に立った。


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