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初陣ドローにもフルハム残留を信じるマガト

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次節チェルシー戦に「勝てる」

 フルハムは22日に行われたプレミアリーグ第27節ウェスト・ブロムウィッチ戦に1-1で引き分けた。就任後の初采配となったフェリックス・マガト監督は、チームの戦いぶりに満足する様子を見せている。

 ボルフスブルクでもマガト監督の下でプレーしたイラン代表アシュカン・デジャガのゴールで先制したフラムだが、終盤に失点を喫してドロー。最下位脱出はならず、残留ラインと4ポイント差と苦しい状況が続いている。

 だが、マガト監督はフルハムを残留に導くことができると強く信じている様子だ。試合後の指揮官のコメントを『BBC』などイギリスメディアが伝えた。

「試合の前にも(残留を)信じていたし、今も信じている。我々はウエスト・ブロムに対して勝利まであと一歩だった。次の試合には勝てるはずだ。相手はチェルシーだがね」

「私も落胆しているし、選手たちも落胆している。勝ち点3に迫っていたし、良い試合ができていた。典型的な、残留を目指すチーム同士の試合だった。非常に激しい戦いが繰り広げられた。それこそが私がチームに望んでいることだ」

 次節はホームにチェルシーを迎えてのダービーマッチとなるフルハム。首位相手に金星を挙げ、残留に向けて勢いをつけることができるだろうか。


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