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ハリロビッチの弁護士はバルサ移籍を信じる

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「処分前に決定していた取引」

 ディナモ・ザグレブMFアレン・ハリロビッチの弁護士を務めるジーン・ルイス氏は、選手のバルセロナ移籍が実現すると信じている。

 バルセロナは、18歳未満の選手獲得・登録に関する規定に違反したとして、FIFAから今後2回の移籍市場での選手移籍を禁止する処分を下された。すでにハリロビッチ獲得を正式発表していたバルセロナだが、この処分により移籍が白紙になる可能性も取りざたされている。

 ルイス氏は、スペイン『RAC1』でハリロビッチの移籍に問題はないと主張した。

「私のクライアントがバルセロナでプレーできないなどということは、1秒たりとも想像できない。処分の前に決定していた取引だからだ」

「多くのファンを集める素晴らしいクラブの正当性が証明されることを祈っているよ。不正を疑ってはいけない。正当性がまったくないと言われているが、そんなはずはない。ほかのクラブより、少し不運だっただけだ」

 また、ルイス氏はFIFAに対して批判的なコメントを残している。

「問題を見つけ出すことは正しい。だが、治療に際しての療法を間違った。私の意見では、FIFAが子ども(選手)とその家族の将来を認めないような規定を作ったのなら、それは誤りだ」


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