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チェルシー、アザールは最低2週間離脱へ

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モウリーニョが明かす

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、8日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで負傷したMFエデン・アザールについて、少なくとも2週間の離脱になると明かした。

 アザールは8日のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で序盤に筋肉を痛め、FWアンドレ・シュールレとの交代を余儀なくされた。モウリーニョ監督は試合後、アザールについて次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「ふくらはぎだ。10分が経って、彼は(プレー)できないと言ってきた。深刻な筋肉のケガではないが、普通は少なくとも2週間離脱だろう。ただ、私はケガの程度がどれくらいか分からないよ」

 アザールは2週間離脱の場合、プレミアリーグでスウォンジー・シティ戦、サンダーランド戦を欠場することになる。また、22日と23日に行われるCL準決勝ファーストレグへの出場も危ぶまれるところだ。

 また、モウリーニョ監督は準決勝の対戦相手について、次のように述べている。

「準々決勝に素晴らしい8チームがいるのなら、準決勝に進む4チームも素晴らしいのが分かるだろう」

「大きな相手が待っている。だが、それがどこかは大事ではない。彼らは、我々が特別なスピリットを持つチームだと分かっている。(ネマニャ・)マティッチと(モハメド・)サラーを使えず、(ブラニスラフ・)イバノビッチが出場停止だから、我々はポテンシャルのすべてを使えるわけではないがね。楽しむよ。選手たちには、この試合を楽しまなければいけないと言っていた。それと同じだ」

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