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[CL]土壇場で4強逃したパリSG、ブラン監督「失望している」

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[4.8 欧州CL準々決勝第2戦 チェルシー2-0パリSG]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は8日、準々決勝第2戦を行った。パリSG(フランス)は敵地でチェルシー(イングランド)と対戦し、0-2で敗れた。2戦合計スコアは3-3となったが、アウェーゴールの差で敗れ、8強敗退が決定した。

 『uefa.com』によると、ローラン・ブラン監督は「非常に力のあるチェルシーが相手だったことを忘れてはならないが、失望している」と悔しさを隠し切れない様子で話した。

 19年ぶりの4強まで、指先がかかるところまできていた。しかし後半42分、チェルシーにこの試合2点目を奪われると、劇的逆転を許す結果となった。

「力の差はそれほどなかった。我々が勝ち進んでいてもおかしくなかった」と話したブラン監督。「選手やスタッフの代わりに言わせてほしい。今夜は非常に失望している。我々は準決勝まであと一歩まで行ったのだから」とうなだれた。


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