beacon

ロジャース、ジェラードの代表引退を希望か

このエントリーをはてなブックマークに追加

34歳を迎えるキャプテンの決断は?

 リバプールブレンダン・ロジャース監督は、MFスティーブン・ジェラードはブラジル・ワールドカップ(W杯)終了後にイングランド代表でのプレーを続けるかどうかについてよく考えて決断する必要があると述べている。

 イングランド代表キャプテンとしてW杯に臨むジェラードが、大会以降も国際舞台でのプレーを継続するのかどうかは未定。大会直前には34歳を迎える。

 今季は国内での戦いに集中することができたリバプールだが、来季はチャンピオンズリーグ(CL)に出場することもあり、過密日程の中でのコンディション維持が大きな課題となってくる。

 ロジャース監督はジェラードの未来について次のように述べた。イギリス複数メディアが指揮官の言葉を伝えている。

「私としてはとにかく、彼はブラジル以後に色々検討する必要があると思う。そのときには彼は34歳だ。私にとっては彼はいつも素晴らしいキャプテンであり、偉大なリーダー、素晴らしい男だった。来季は大会屈指のプレーメーカーとしてCLに出場することになる」

「彼のコンディション調整は万全だが、来季は要求も大きくなる。彼の方から話をしにきたとすれば意見を言うつもりだが、彼自身が決めるべきことだと思う。これから彼はイングランド代表でのプレーに集中するだろう。その後のことはそれからだ」


▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP