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フンテラールの出場停止処分を4試合に軽減 ダービーで復帰へ

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 シャルケFWクラース・ヤン・フンテラールはブンデスリーガで6試合の出場停止処分を受けていたが、ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ裁判所は4日、処分を4試合に軽減する裁定を下した。

 フンテラールは1月31日に行われたブンデスリーガ第18節ハノーファー戦の85分、相手MFマヌエル・シュミデバッハを後方からのタックルで倒して一発退場。単なる危険なプレーではなく暴力的行為だと判断され、2日にDFBから6試合の出場停止処分を言い渡されていた。

 だが、その後処分は軽減されることが決定。軽減された2試合の処分は執行猶予となり、2016年1月30日までの1年間にフンテラールが再度退場となった場合には適用されることになる。シャルケはこの裁定に対して24時間以内に異議申し立てを行うことができる。

 フンテラールはすでに3日に行われた第19節バイエルン戦を欠場。このまま4試合の処分が確定した場合、2月末に行われるドルトムントとのダービーマッチで復帰できることになる。

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