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アレクシスはレスター戦で復帰も ベンゲルは4位争いを諦めず

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 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、10日に行われるプレミアリーグ第25節レスター戦でFWアレクシス・サンチェスが復帰できる可能性を示唆している。

 アレクシスは第23節アストン・ビラ戦に続いて、7日に行われた第24節トッテナム戦もハムストリングの負傷で欠場。大きな得点源を欠いたアーセナルはこのノースロンドンダービーを1-2で落とし、6位に順位を下げている。

 中2日で行われるレスター戦ではMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンは引き続き欠場する見通しだが、アレクシスには復帰の望みもあるようだ。ベンゲル監督はイギリスメディアに次のようにコメントしている。

「チェンバレンはアウトだ。唯一ベンチに入るか先発する可能性があるのは、おそらくサンチェスだけだろう」

 4位争いのライバルでもあるトッテナムとの直接対決に敗れ、チャンピオンズリーグ出場権争いで後退を強いられたアーセナルだが、1敗は1敗でしかないと指揮官は強調した。

「まだ先は長い。前進を続け、火曜日の試合ですぐに力強いレスポンスを見せなければならない。それが終わった時点でどこにいられるかだ。1試合に敗れたことは事実であり、結果に文句はないが、負けるのはこれが初めてではない」

「一致団結して必死に戦ったので残念だったが、あまりにも技術的なミスが多すぎた。トッテナムを追い込めるような状況で何度もボールを失ってしまった。ファイナルサードでいつでもゴールを奪えるように見えたが、十分なプレーができなかった」


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