アーセナルは1日、プレミアリーグ第23節でアストン・ビラをホームに迎え、5ー0で大勝した。アーセン・ベンゲル監督は、MFメスト・エジルの調子が上がってきたことを喜んでいる。

　エジルは昨年10月に負傷し、年明けに復帰した。この日は1ゴール1アシストを記録し、久々のフル出場も果たしている。

　ベンゲル監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べた。

「誰のパフォーマンスもケチをつけることはできない。メストは良いプレーをしたね。彼は競争に戻った。キレと競争力を取り戻すには、多少の時間がかかるものだが、彼は戻ってきたね」

　指揮官は、後半11分にエジルが決めたゴールが大きかったと考える。

「アストン・ビラのメンタルにダメージを与える上で、2点目は大きかった。その後はより簡単に試合を運べたね」

「全体的には我慢が必要な試合だった。相手は早い段階でブロックしてきたね。高い位置できたから、こちらの攻撃はより直接的になったんだ」

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