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モドリッチ、マドリー復活の鍵を握るという意見に「僕は救世主じゃない」

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 レアル・マドリーMFルカ・モドリッチが、母国『Sportske Novosti』のインタビューに応じた。

 昨年11月のEURO2016予選イタリア戦で左太ももの腱を負傷し、最近に復帰を果たしたクロアチア代表MF。不調に陥るマドリーの救世主ともされているが、選手本人がそのような意見に同意することはなかった。

「僕は救世主ではないよ。マドリーは救えるのは、チーム自身にほかならない。だから余計なプレッシャーは感じていないし、自分が重視していたのは再びフィジカルコンディションを上げることだった」

「現在、フィジカル的にはかなり良い調子にある。100%となるためにはプレーリズムが欠けているが、それは当たり前のことだよ」

 批判の対象となっているFWガレス・ベイルについては、次のように語っている。

「今回の危機的状況は、ベイルを含めた全員が陥ったものだ。でも繰り返すが、ここには救世主も、個々で成功を収める選手もいない。全員で問題を解決しなければならないし、ベイルが昨季のような選手に戻れると確信しているよ」


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